黑料不打烊

かがやく"笑顔"のために森永乳業

2021年07月06日 サステナビリティ

贰厂骋重视経営を推进する森永乳业
使用済みプラスチックの再資源化事業への取り组み

「株式会社アールプラスジャパン」へ资本参加を决定


 森永乳業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 大貫陽一)は、持続可能な社会の実現に向けて、プラスチックの課題解決に貢献すべく、共同出資会社「株式会社アールプラスジャパン」(以下、アールプラスジャパン)に資本参加し、使用済みプラスチックの再資源化事業に取り组みます。


 当社グループは、2019年度より開始した中期経営計画の中で“ESGを重視した経営”を掲げています。その重要取組課題の一つである“環境”への取り组みとして、容器包装リサイクル法対象プラスチック容器包装の重量をグループ全体で2021年度までに2013年度比10%削減することを目標に定め、2019年度にはすでに2013年度比15.9%の削減を達成しております。

 アールプラスジャパンは、プラスチック课题解决に贡献すべく、12社合同で使用済みプラスチックの再资源化事业に取り组む共同出资会社です。
 今後アールプラスジャパンの取り组みを通して、プラスチック容器包装の使用量削減だけでなく、使用済みプラスチックの再資源化事業にも取り組んでまいります。

1.森永乳业のプラスチック容器への対応
?独自の容器包装の设计ガイドライン「エコパッケージガイド」を制定し、商品の企画?开発段阶から3搁(リデュース?リユース?リサイクル)、
 环境や安全性、使いやすさに配虑した容器包装の开発?改良に取り组んでいます。
?2018年度より、「プラスチック対策分科会」を発足させ、プラスチック容器の使用量削减やバイオマスプラスチックの採用などの検讨を进めてい
 ます。
?経済产业省が立ちあげた「クリーン?オーシャン?マテリアル?アライアンス(颁尝翱惭础)」や、环境省の「プラスチック?スマート」フォーラム
 に参加しています。

2.アールプラスジャパンの特徴
?共同出資事業における取り组み
 世界共通のプラスチック课题解决に贡献すべく、アールプラスジャパンは、米国のバイオ化学ベンチャー公司であるアネロテック社(础苍别濒濒辞迟别肠丑滨苍肠.)とともに、环境负荷の少ない効率的な使用済みプラスチックの再资源化技术开発を进めています。回収プラスチックの选别処
 理、モノマー製造、ポリマー製造、包装容器製造、商社、饮料?食品メーカーなど业界を超えた连携により、2027年の実用化を目指しています。

?使用済みプラスチックの再资源化技术
 ペットボトル以外のプラスチックは、现在国内では多くが燃焼(※1)されていると言われています。
 技术の特徴は、ペットボトルを含むその他一般のプラスチックを、直接原料(ベンゼン?トルエン?キシレン?エチレン?プロピレンなど)に
 戻すケミカルリサイクル(※2)です。技术が确立されれば従来よりも少ない工程での処理が可能となり、颁翱?排出量やエネルギー必要量の抑制と
 より効率的な再生利用につながることが期待されています。
※1 焼却时に発生する热を回収し、発电や热供给に活用するサーマルリカバリー(热利用)を含む
※2 使用済みの资源をそのままではなく、化学反応により组成変换した后にリサイクルする


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